クワ(マルベリー)育て方 庭植え|収穫栽培期間が短いのが魅力
クワは、カイコのエサとして有名 クワの実の美しさ クワの実は、マルベリー(Mulberry) ともいい、 甘く、かすかに酸味があります。 クワの樹は樹高が10mほどにもなるので、 剪定を行い、3~5mくらいで育てると良いでしょう。 樹勢が強く、植え付けから1~3年と早く収穫できるのが魅力です。 クワの葉や実は古くから生薬(しょうやく)として用いられてきました。 漢方では、せき止めやぜんそくに効き、...
View Articleクワ(マルベリー)の育て方 鉢植え|豊富なアントシアニンを栽培
クワの結実 クワの実もたくさんあるときれい クワはマルベリー(Mulberry) ともいいます。 クワの葉や実は古くから漢方薬として利用されてきていて、 咳止めや血流改善、滋養強壮に効果があるとされています。 また、クワの実は、アントシアニンがブルーベリーよりはるかに多く、 眼の健康にも良い果実です。 クワは、植え付けから収穫できるようになるまでの期間が、...
View Articleケンポナシの育て方 庭植え|日本中どこでも栽培できる
ケンポナシの木 ケンポナシの実 ケンポナシは日本の山野に自生している果樹です。 日本中どこでも庭植えで栽培でき、 丈夫で病虫害の心配はほとんどないため、 たいへん育てやすい果樹です。 ケンポナシの実は紫黒色で直径数ミリととても小さく、 緑色の肉質化した果柄の先についていて、 見かけは枝つき干しブドウのようです。 果柄も食べることができ、梨のように甘く、...
View Articleクコの育て方 庭植え|仕立て方も自在に楽しんで栽培
クコの愛らしい実 クコの実アップ クコは日本各地の山野や河川の土手などに自生し、 古くから薬用植物として知られています。 茎や葉はクコ茶にして、果実は薬用酒にして利用されてきました。 若芽はほろ苦く癖がなく食用にしやすいので、 和え物、おひたし、炊き込み御飯などに利用されます。 滋養強壮(疲労回復)、脂肪肝などの肝臓病、高血圧、 免疫力を高める、視力回復、腰痛、膝の痛み、老化防止、...
View Articleハマナスの育て方 庭植え|風通しのよい場所に栽培
ハマナスの花 ハマナスの実 ハマナスは、夏に咲く強い芳香を放つ大輪の花が美しい果樹です。 皇太子妃雅子さまのお印でもありますよね。 ハマナスは病虫害が少なく、比較的育てやすい果樹です。 幹や枝に細いとげがあるので、気をつけましょう。 [ハマナス 庭植えの育て方] ■栽培条件と品種の選び方 ・栽培条件 本州北部から北海道にかけての海岸に自生し、潮風と寒さに強い樹木です。...
View Articleプルーンの育て方 庭植え|完熟させて風味を活かす栽培
プルーンの実り 小さい木でもよく実る プルーンの愛らしい花 プルーン(学名:Prunus domestica)は、スモモの仲間で、 西洋スモモとも呼ばれます。 プルーンはスモモと異なり、自分の花粉で結実しやすいので、 受粉樹を植える必要はありません。 [プルーン 庭植えの育て方] ■栽培条件と品種の選び方 ・栽培条件 プルーンは耐寒性が強いので、日本各地で栽培できます。...
View Articleサンショウの育て方|根を傷めず環境を変えず栽培
サンショウの実 サンショウの花 サンショウ(山椒)は別名「ハジカミ」ともいい、 七味唐辛子にも使われている日本ではポピュラーな香辛料で、 日本料理にはなくてはならないスパイスです。 サンショウの若芽は「木の芽」とよばれ、 山菜としてもツマとしても非常に人気があります。 [サンショウ 庭植えの育て方] ■栽培条件と品種の選び方 ・栽培条件 日本各地で育てられます。...
View Articleマタタビの育て方 庭植え|栽培しやすくシンボルツリーにも人気
マタタビの結実 マタタビの花 マタタビはつる性の落葉樹で、花期には枝先の葉が白色に変わり、 とても美しいため、観葉植物としても親しまれています。 「ネコにマタタビ」という言葉もあるくらい、 ネコ科の動物はマタタビの匂いに恍惚感を感じ、強い反応を示します。 マタタビの葉、枝、果実のいずれも効果があります。 ライオンやトラもネコ科であるため、マタタビが有効です。...
View Articleヒメリンゴの育て方 庭植え|狭い庭でも手軽に栽培
ヒメリンゴの実り ヒメリンゴの花も愛らしい ヒメリンゴはイヌリンゴ、セイヨウリンゴとも呼ばれ、 リンゴとズミとの交雑種など、実の小さなリンゴの総称です。 あまり大きくならず、剪定で小さくまとまりやすいので、育てやすいです。 生食したり、果実酒にしたりして利用されます。 [ヒメリンゴ 庭植えの育て方] ■栽培条件と品種の選び方 ・栽培条件 多少の乾燥や、日陰にも耐え、日本全国で育てることができます。...
View Articleヒメリンゴの育て方 鉢植え|鑑賞用にも手軽に栽培
ヒメリンゴの若い芽 ヒメリンゴのつぼみが出揃ってきました ヒメリンゴは小さな愛らしい実がたくさんつき、 鉢植えでも十分に見ごたえがあります。 もともとあまり大きな樹にならないため、 鉢植えに向いている果樹です。 狭いスペースでリンゴを育てている場合は、 受粉樹として利用することができます。 [ヒメリンゴ 鉢植えの育て方] ■植え付け時期と場所 ・植え付けと栽培管理 一般的に、3月に植え付けます。...
View Articleヒメリンゴ 暑さ対策
愛らしい実が人気です ヒメリンゴ(姫りんご)の発祥はリンゴとズミの雑種、 イヌリンゴとエゾノコリンゴの雑種など色々と説があります。 いずれにしても直径3~5cmぐらいの小さなリンゴです。 受粉樹として利用されることもあります。 あまり樹高は高くならずに剪定でコンパクトにまとまりやすいです。 愛らしい実がたくさんつくので、 鉢植えの小さな木でも十分に見応えがあります。...
View Articleヒメリンゴ 鉢栽培のコツ
果実の色の移り変わりも美しいです ヒメリンゴはバラ科リンゴ属の落葉低木です。 秋に小さな赤いリンゴのような実をつけます。 中国大陸が原産で、寒さには強い性質です。 シベリアでの耐寒性リンゴの品種育成の交配親に用いられた。 短枝に花芽がつき、翌年の春に開花、結実します。 花びらは5弁で、つぼみは紅色ですが開花すると白色になります。 実は酸味が強いので食用には向いていません。...
View Articleヒメリンゴのレシピは?
見ているだけでもかわいらしいですが、食べられる品種もあります ヒメリンゴはバラ科の植物で、 イヌリンゴ、セイヨウリンゴとも呼ばれています。 4月に美しい花をつけ10月には、 赤く愛らしいサクランボより少し大きめの実をつけ、 庭のシンボルツリーとしても人気があります。 本来は、観賞用の盆栽として楽しまれていましたが、 品種によっては食べることもできます。 花も楽しめますね ■ヒメリンゴレシピ...
View Articleニワウメの育て方 庭植え|鉢植えでも実だくさんに栽培
ニワウメの花 ニワウメの実 ニワウメの由来は、 「庭に植える木で、梅に似た花を咲かせる」と、 実際育ててみると、そのままですね。 4月頃、葉が出る前に枝いっぱいに淡い紅色の花を咲かせます。 6月~7月頃、直径1cmほどの球形の赤い実をみのらせ、 新緑とのコントラストが非常に美しいです。 [ニワウメ 庭植えの育て方] ■栽培条件と品種の選び方 ・栽培条件...
View Articleキウイフルーツの育て方 庭植え|強剪定と追熟が栽培のコツ
キウイフルーツの結実 キウイフルーツの花、良い香り キウイフルーツ(kiwifruit)は、マタタビ科マタタビ属の、 雌雄異株の落葉性の植物です。 キウイフルーツというと、鳥のキウイと同じ名前であることから、 ニュージーランドをイメージしますが、実は原産国は中国揚子江流域です。 ニュージーランドで果樹として改良され、 昭和40年代に日本にもたらされました。 実の形が鳥のキウイに似ているので、...
View Articleキウイフルーツの育て方 鉢植え|1本で結実する品種で高収穫!
キウイフルーツの実 キウイフルーツの果肉といえば緑色のイメージが強いですが、 最近では赤色や黄色の品種も出回っています。 キウイフルーツは雌雄異株で、雌雄が別々の木なので、 開花期が近い2品種を植えなければなりませんが、 「ニューエメラルド」など、雌雄両性の花が咲いて、 1本でも実がなる品種も開発されています。 [キウイフルーツ 鉢植えの育て方] ■植え付け時期と場所 ・植え付けと管理...
View Articleキウイフルーツ 実がならない理由は?
キウイフルーツは、たいへん強健なつる性落葉樹です。 果実は周年店頭に並び、甘みと酸味が強く、 デザートなどとして手軽に食べられている身近な果物です。 病気や害虫の影響が比較的少ない方なので、 農薬を使わない栽培に挑戦することができるでしょう。 日光がよく当たり土壌の状態が良好な環境でそだてているのに、 実がならないトラブルに悩むことがあるようです。 ■キウイフルーツの実がならない理由は?...
View Articleキウイフルーツ 剪定の方法は?
キウイフルーツはマタタビと近縁のつる性落葉果樹です。 原産地は中国で、20世紀ころニュージーランドで品種改良されて、 世界で広く栽培されています。 果肉は緑色のものが大半ですが、 近年では黄色の甘みが強い品種も注目されています。 キウイ特有の栄養素も豊富に含み、 美肌や健康づくりをささえてくれる頼もしい存在です。 ■キウイフルーツの剪定の方法 1.休眠する冬に作業 キウイフルーツの本格的な剪定は、...
View Articleブルーベリーの育て方 庭植え|土壌と夏の水やりがコツ
ブルーベリーの実り ブルーベリー(blueberry)の実は、アントシアニン色素を多く含み、 眼によい果樹として注目されています。 春には白い花が咲き、若葉の緑、夏にはブルーの実、秋には紅葉と、 季節ごとの変化を楽しめ、観賞用としても人気があります。 [ブルーベリー 庭植えの育て方] ■栽培条件と品種の選び方 ・栽培条件 酸性土壌を好むので、植え付け前の土壌には、 決して石灰を施してはいけません。...
View Articleブルーベリーの育て方 鉢植え|品種を問わず栽培できる
ブルーベリーの果実はきれい ブルーベリーが熟していく色も美しい ブルーベリーは、白い花とブルーの実、 そして秋の紅葉が楽しめるため、 観葉植物としても人気が高い果樹です。 ブルーベリーには、耐寒性のある「ハイブッシュ系」と、 比較的暖かな地域に向く「ラビットアイ系」に大別されます。 鉢植えの場合は、夏や冬の管理次第で、系統を問わず品種を選ぶことができます。...
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